MURACOさんから初めてリリースされたという焚き火台!一目惚れで購入してしまいました。まだ数回しか使用していませんが、良い点や気になる点をレポートしてみたいと思います。
こんな焚き火台が欲しかった!
購入前、我が家でメインに使っていた焚き火台は2種類でした。5kg超えのスノーピークの焚き火台Lサイズと、超軽量級のピコグリル398です。焚き火をじっくり味わいたいときには前者を、荷物を極力減らしたいときには後者と使い分けていたのですが……荷物は軽めがいいけど、焚き火もしっかり楽しみたい!ってときはもちろんあるじゃないですか(笑)そこで、軽量~中量級の焚き火台を探していて目に止まったのがこの焚き火台でした。
「サテライトファイヤーベース」をご紹介
収納ケースに入った状態で、ペットボトルくらいの太さで長さは40cm強といったところです。ちょっと大きめの折りたたみ傘ぐらいのサイズ感でしょうか。
火床となるメッシュ部分でフレームを包んで収納します。
メッシュを広げるとこんな感じです。フレーム部分がコンパクトにまとまっていてかっこいいです。メッシュが大分汚れているように見えますが、1回目の使用でこの状態になりました(笑)
設営はまずフレームの端にあるボルトを緩めて…
脚とアーム部分となる4本のパーツを広げて、ボルトを締め直します。
反対側も同じように組み立てます。とっても簡単!
あとはメッシュの四隅についているカラビナをアームに引っ掛けるだけです。
はい、完成!慣れれば30秒以内で設営できます。
ここがいい点、気になる点
おすすめポイント
- 設営簡単
- 収納がコンパクト
- 耐荷重もそこそこある
- 灰の片付けが楽ちん
- 何より見た目がかっこいい
メッシュを広げた大きさは写真の通りです。
大きめなサイズの薪を4つ積んでみても全然大丈夫です。
ピコグリルと比較してみました。先程の薪を2つずつ載せた写真。ピコグリルは上から見ると奥行きがありませんが、その点この焚き火台はまだまだ余裕があります。
DUGトライポッドMサイズとの組み合わせもよさそう!
焚き火が終わった後は、カラビナを外してメッシュで包むように灰を炭捨場まで運ぶだけです。
気になるポイント
- メッシュの耐久性
- 単体では調理には向かないかも
この手の焚き火台ではしょうがないことですが、メッシュ部分は消耗品です。何回くらい使えるかはまだわからないですが、今後も使い続けて追レポートしていきます。
また別売りのグリルメッシュを組み合わせることで調理にも使えるとのことですが、袋に入らずせっかくの携行性の良さが失われそうなので我が家では買っていません。
見た目が好きで買った焚き火台でしたが、使い心地も満足です。いろんなところに連れ回したいと思います。
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